
國塚 一希さん
入職年 令和6年
具体的な業務内容を教えてください。
野菜農家さんへその日売れた野菜の金額を伝えるほか、生産現場を巡回して生産状況の確認のほか、他の行政機関と協力して利用可能な補助金の申請業務等を行っております。
また、農家さんの野菜栽培における問題や悩みを聞きとり、必要に応じて様々な専門機関へ繋いで解決へ導く、中継地点のような役割も担っています。

仕事の魅力や、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
野菜農家さんを巡回する中で、採れたての新鮮野菜をたくさんいただけたり、忙しそうに農作業をしていても、立ち止ってしっかり話をしてくれると、良い関係を築けているなと実感できることが魅力の一つです。
仕事に取り組む上で、心がけていることはなんですか?
仕事の「再現性」を高めることを心がけております。1つのミスが直接農家さんへ迷惑が掛かることもあるため、今自分が携わっている仕事を別の誰かが行ってもミスなくこなせるように、データの保存方法や場所、文言の使い方や記録の仕方を考えながら行っています。

所属部署やチームの雰囲気は?
私が所属している営農相談課については、年中通して穏やかな雰囲気です。そのため困ったことがあればすぐに上司や同僚に相談して疑問や問題を解決できるので、非常にストレスが少ない環境だと感じています。
もちろん事務的な仕事も少なくないので、堅い雰囲気のときもありますが、それ以上に穏やかで「報・連・相」が行き届く、とても働きやすい雰囲気です。
就職を考えている方へのメッセージ
農協職員という職業は「総合事業」と言って、営農・販売・信用・共済といった幅広い業務に携わるとても特殊な業種で、難しくて堅苦しい仕事であるイメージがあるかもしれません。
しかし、業務の幅が広い分、思いもよらないところで自分の好きなことや得意なことを見つけるチャンスがたくさんあります。多くの経験を通じて自分らしさや、やりがいを見つけ、「仕事」を自分の人生を豊かにするツールにしてください。
一緒に働ける日を楽しみにしています。


一日の様子
- 8:30
 - 出勤、業務確認、回覧文章確認
 - 9:00
 - 野菜販売報告、経理業務
 - 11:00
 - 事務作業
 - 12:00
 - 休憩、昼食
 - 13:00
 - 野菜農家巡回
 - 16:00
 - 事務作業、翌日以降の業務確認
 - 17:00
 - 終礼、帰宅
 

		
        
			
          




